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學士課程カリキュラム?ポリシー | お茶の水女子大學

2019年4月2日更新

學士課程カリキュラム?ポリシー

2019年4月2日更新

本學の教育目標を実現するため、以下の方針にしたがって教育課程を編成し、グローバルな視野をもって思考し、國內外で活躍できる女性を育成する。

  1. 総合的な教養教育(コア科目-リベラルアーツ?基礎講義?外國語?情報?スポーツ健康)を基盤に、創造力と実踐性を備えた高度な専門的能力を積み上げ、社會の各方面で指導的な役割を果たすことができる力を身につける。
  2. 文系と理系にまたがるリベラルアーツ科目群(テーマにそった系列)を履修し、公共性に関心をもって幅広い教養を習得し、各々のテーマに即した能動的學習を通じて、発信?交渉能力、領域橫斷的な視野、変化に対応する判斷力を身につける。
  3. 學修者が主體的に學ぶことができる複數プログラム選択履修制度によって、將來のキャリア展望や関心に応じて、専門教育プログラムを履修する。第1のプログラムとして、所屬する學科の開設する主プログラムを履修する(必修)。次に第2のプログラムとして、専門領域に深く特化する強化プログラム、他の専門領域を橫斷して學ぶ副プログラム、領域融合型?學際型の學際プログラムのいずれかを選択し履修する(選択必修)。さらに第3のプログラムとして、副プログラムや學際プログラムを履修することもできる。これによって、高い専門性に支えられた多様な実踐力を身につける。
  4. 卒業研究?卒業論文が必修となっている。自らテーマを設定し、確かな専門知識にもとづいて、情報やデータを収集?整理し、論理的に分析することによって、知識と思考と行動をむすびつけ、問題を解決する力を身につける。
  5. 実踐的な外國語科目や國內外での実習?研修科目や海外交流協定校への留學によって、國際的視野や異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につけることができる。
  6. 雙方向的活動、自律的活動、協調的活動の3つのコンピテンシーを育成するキャリアデザインプログラム科目群の履修や、課題解決型の學習?実習を通じて、教養教育や専門教育で培った知識を社會で実踐するための行動力を身につける。
  7. 學部?學科により、高等學校?中學校?小學校?幼稚園教員免許取得、管理栄養士受験資格、一級建築士受験資格、ならびに社會調査士資格、學蕓員資格の取得にかかわる科目を履修することができる。
  8. カリキュラムにおける授業科目の順次性と體系性が示されたカラーコードナンバリングを、學修の順序の目安とする。主體的な學びを保証するためのきめ細かな履修指導と、GPA 制度に基づく厳格な成績評価により、學びの質を向上させる。「お茶の水女子大學アカデミック?エシックス」に基づき、學修する上での倫理を初年次から學ぶ。
  9. 専門や専門領域を超えた多様な學修を経験するとともに、大學內外の各種活動も対象とした學修ポートフォリオを作成し、大學における幅広い學修の成果および學習目標の達成狀況を可視化する。

文教育學部

  1. 人間の文化と社會への関心を核とし、人文?社會科學系の學問を中心とした學術研究のための確かな基礎と、國際的に通用する問題発見?解決能力、情報処理能力、コミュニケーション能力を身につける。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と高い外國語力を身につける。
  3. 人文科學、言語文化學、人間社會科學にかかわる専門教育プログラムと蕓術?表現行動學にかかわる専門教育のカリキュラムにおいて、講義?演習?実習などの多様な形態の授業を通して、人間の文化と社會の複雑な事象を追究?分析するために必要な知識や技能を習得する。
  4. 複數プログラム選択履修制度では、第1のプログラム(必修)として、所屬する學科(人文科學科、言語文化學科、人間社會科學科)の開設する主プログラムまたはグローバル文化學主プログラムを履修する。次に第2のプログラム(選択必修)として、専門領域に深く特化する強化プログラム、他の専門領域を橫斷して學ぶ副プログラム、領域融合型?學際型の學際プログラムのいずれかを選択し履修する。これによって、高い専門性に支えられた実踐力やリーダーシップを身につける。
  5. 人文科學、言語文化學、人間社會科學、蕓術?表現行動學の高度な専門性を自らの力とするために、卒業論文ないしは卒業研究を必修とし、教員の指導のもとに、研究テーマにかかわる資料やデータや研究文獻を収集し、これらを解読?分析し、一定の結論をもった卒業論文ないしは卒業研究を完成する。
  6. 學科により、高等學校?中學校?小學校?幼稚園教員免許取得ならびに、社會調査士、學蕓員資格の取得にかかわる科目を履修することができる。

人文科學科

  1. 人間の文化?社會について、深く幅広い知識を習得し、それらに立腳したオリジナルな問いを自ら見つけ出し、必要な資料?データを収集?整理した上で、獨自の論理を築き上げる総合的な力を身につける。
  2. コミュニケーション力と専門教育の基礎として、2言語以上の外國語を履修し、人文科學の基礎力を身につけるため、學科共通科目を4科目以上履修する。
  3. 人文科學科が開設する専門教育プログラムの編成とその方針は以下のとおりである。
    ①哲學?倫理學?美術史プログラムでは、人類が求めてきた真?善?美という価値に関わる事象について、専門的かつ體系的知識を習得するとともに、それらの価値の問い直しをはかることを通じて、「考える力、行う力、感じる力」を高める。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
    ②比較歴史學プログラムでは、日本、アジア、西洋という地域軸と古代から現代までの時間軸にそって、概説?研究法?講読?特殊講義?演習?調査の6種類の授業科目を設け、相互の比較や連関?交流に著目することで社會全體を俯瞰し、柔軟な思考によって人類史を総合的に把握する。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
    ③地理環境學プログラムでは、自然?人文地理學、地誌學の講義?演習とフィールドワーク?GIS(地理情報システム)?社會調査などの実習を通じて、文系と理系の知を地域?場所で結びつけ、現実的な諸問題の解決のための、センスを磨く。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
  4. 中學社會、高校地理歴史?公民の教員免許、學蕓員、社會調査士の資格の取得にかかわる科目を履修することができる。地理環境學プログラムでは、これらに加えて、GIS學術士、地域調査士の資格の取得にかかわる科目を履修することができる。

言語文化學科

  1. 「ことば」やそれに基づき生成される文學?蕓術について考究するために、各言語の習得やそれらについての體系的理解、また、言語?文學?蕓術に対する基本的な研究方法の習得を目指す。日本語教育副プログラムでは、第二言語としての日本語を教えるために必要な知識と技能を習得する。
  2. コミュニケーション力と専門教育の基礎として、2言語以上の外國語を履修し、言語文化の研究の基礎力を身につけるため、學科共通科目を4科目以上履修する。
  3. 言語文化學科が開設する専門教育プログラムの編成とその方針は以下のとおりである。
    ①日本語?日本文學プログラムでは、概論?文學史?講読?特殊研究?特殊講義?演習の科目によって、上代から現代に至る日本語および日本文學の歴史を體系的に學習し、各時代の文學作品や日本語を正確に深いレベルで理解し、その研究方法を習得する。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
    ②中國語圏言語文化プログラムでは、中國語の講読?作文?ヒアリング?會話の授業科目によって、確実な中國語運用能力の養成をはかり、その基礎の上にたって中國の現代言語文化および古典言語文化に関する科目群を履修し、中國に対する総合的な理解を深める。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
    ③英語圏言語文化プログラムでは、英語學と英語圏の文學?文化に関する講義?演習科目によって、専門知識と研究法を習得し、作文?會話の科目によって柔軟な英語運用能力を習得する。學修の総まとめとして、卒業論文を英語で執筆し、自らの考えを英語で正確に理解し発信する。作成?提出後、口述?審査をうける。
    ④仏語圏言語文化プログラムでは、フランス語學?作文?會話の授業科目によって、フランス語の専門的知識と実踐的運用能力を身につけ、仏語圏の言語文化や社會に関する講義?演習科目(思想や映畫、ファッションや移民問題まで)によってその理解を深め、さらにドイツ語圏をはじめとする他の言語圏の文化まで視野を広げる。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
    ⑤日本語教育副プログラムでは、グローバル化する社會において、多様な言語?文化的背景をもつ日本語學習者に対する日本語の教育?習得および異文化理解に関する基本的知識や実踐的技能を、講義と演習科目などによって學ぶ。
  4. 中學?高校の國語、英語、中國語の教員免許の取得にかかわる科目を履修できる。

人間社會科學科

  1. 人間に対する深い理解に基づき、世界的視野に立って社會の広い分野において主導的役割を果たせるように、教育科學、社會學、子ども學の幅広い基礎知識、深い専門的および応用的知識を習得する。
  2. コミュニケーション力と専門教育の基礎として、外國語を履修し、人間社會科學の基礎力を身につけるため、學科共通科目を3科目以上履修する。
  3. 人間社會科學科が開設する専門教育プログラムの編成とその方針は以下のとおりである。
    ① 教育科學プログラムでは、教育思想、教育史、教育社會學、教育方法學、教育開発論等の教育科學諸領域の概論?特殊講義?演習によって、人間と教育のあり方についての創造的な考察を行う。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?発表のうえ審査をうける。小學校教諭免許狀取得に必要な科目を含む。
    ② 社會學プログラムでは、理論的ないし実証的方法により、人間の意識と行動の社會的側面、およびその基盤をなす社會の構造と変動を多角的に分析?考察するため、社會調査法が必修となっており、社會意識?ジェンダー?社會政策?文化人類學等の主要な社會學的領域と教育社會學や子ども社會學?地理學等の隣接領域の講義?演習科目を學び、人間や社會を広く根本的に見通す。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
    ③ 子ども學プログラムでは、専門の基礎として、「子ども」や保育?幼児教育に関する理論を多角的観點から學び、さらに附屬幼稚園や認定こども園をはじめとする乳幼児教育実踐の場に臨み、子どもをめぐる環境、社會、文化、制度、歴史および保育実踐等について、理論?対話?実踐の一體的な學びを目指す。4年間の集大成として卒業論文を作成?提出し、発表?審査等をうける。幼稚園教諭免許狀取得に必要な科目を含む。
  4. いずれのプログラムを選択しても、幼稚園教諭、小學校教諭、中學校教諭(社會)、高等學校教諭(公民)の教員免許、學蕓員資格、社會調査士資格の取得にかかわる科目を履修できる。

蕓術?表現行動學科

  1. 講義、演習、実習など多様な形態の授業を通じて、音楽や舞踴を理論的に分析するための基礎的能力と、理論的成果を実踐に適用して現代的問題を発見および解決するための実技力?実踐力を身につける。
  2. コミュニケーション力と専門教育の基礎として、外國語を履修する。
  3. 蕓術?表現行動學科は、舞踴や音楽の理論と実技の雙方の習得を目的とす専修プログラムを履修する。その方針は以下のとおりである。
    ①舞踴教育學専修プログラムでは、舞踴蕓術學?臨床舞踴論?民族舞踴學?動作學?體育原理などの講義や演習の科目によって、表現行動を理論的に分析するための基礎的能力を習得し、実習や実技によって、理論的成果を実演?適用できる力をつける。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?審査をうける。
    ②音楽表現専修プログラムでは、「音楽から世界を理解する」ことを目標に、理論と実踐の高い次元での融合を目指す。理論面においては西洋近代のみならず幅広い時代?地域の音楽史?音楽理論が必修となっており、學際的視野に立って問題を提示する。実技力については、學習者のニーズに合わせた基礎から高度な水準に至る聲楽?ピアノ演奏の実技科目を履修し、理論を演奏に反映しうる実踐?応用能力を習得する。學修の総まとめとして、卒業研究を作成?提出し、口述?審査をうける。
  4. 中學と高校の保健體育、音楽の教員免許の取得にかかわる科目を履修できる。
  5. 文教育學部の他學科所屬の學生が第2又は第3のプログラムとして、および他學部所屬の學生が第3のプログラムとして履修できる舞踴教育學副プログラムおよび音楽表現副プログラムにおいては、舞踴や運動や音楽の意義について理解を深めるとともに、自らの専門分野との関連を學ぶ。

グローバル文化學環

  1. グローバル化の進む現代世界において、多様な文化を越えた協働を実現するための専門的な教育(グローバル文化學主プログラム)が必修となっている。人文科學科、言語文化學科、人間社會科學科の共通のプログラムであり、どの學科の學生も主プログラムとして履修することができ、學科をこえた総合的教育が行われる。
  2. グローバル社會に必要とされる外國語(英語など2つ以上の外國語)を必修とし、所屬する學科の副プログラムを履修することで、學際的な専門力を身につける。
  3. グローバル文化學プログラムでは、グローバル化にかかわる基礎科目を履修したうえで、地域研究?地域文化、多文化交流?多文化共生、國際関係?國際協力の3つの領域にかかわる講義?研究法?演習?実習の科目を體系的に履修する。実踐力と多文化理解力を養うため、國內外での実習が必修となっており、留學することが推奨される。學修の総まとめとして、卒業研究を作成?提出し、口述発表?審査をうける。
  4. 文教育學部の他學科および他學部の學生が履修できるグローバル文化學學際プログラムでは、學際的な學習を行い、グローバル?リーダーシップを身につける。

理學部

  1. 理學は、自然の成り立ちの原理?法則を探求する學問である。人類の英知が蓄積された理論や知識を深く知り、さらに新たな謎に挑むための柔軟な思考力と問題解決能力を習得し、自然とその中で展開する人間活動とを扱う様々な場面において、貢獻できる力を身につける。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と高い外國語力を身につける。
  3. 數學、物理、化學、生物學、および情報科學にかかわる専門教育プログラムにおいて、講義?演習?実習?実験を通して、理學的態度を身につけて、自然と人間とがかかわる様々な問題を探究するために必要な知識や技能を習得する。
  4. 複數プログラム選択履修制度では、第1のプログラム(必修)として、所屬する學科の開設する主プログラムを履修する。次に第2のプログラム(選択必修)として、専門領域に深く特化する強化プログラム、他の専門領域を橫斷して學ぶ副プログラム、領域融合型?學際型の學際プログラムのいずれかを選択し履修する。これによって、高い専門性に支えられた実踐力やリーダーシップを學ぶ。
  5. 自然科學の高度な専門性を自らの力とするために、卒業研究が必修となっている。教員の指導のもとに研究テーマにかかわるデータを収集?解析し、自ら結論を導き、さらに多くの人々と議論し考察を深めて、卒業研究を完成する。
  6. 高等學校と中學校の教員免許取得ならびに、學蕓員資格の取得にかかわる科目を履修することができる。

數學科

  1. 數學の基礎的素養として解析學?幾何學?代數學をバランス良く學び、講義で得た知識を、演習?輪講?數學講究(セミナー)を通して実踐的に學ぶことにより、抽象化?一般化?厳密性などの數學的論理思考法を身につける。また數理逍遙など応用的素養のための科目も履修する。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と外國語力を身につける。
  3. 數學主プログラムでは、數學の基礎となる必修科目を中心として、必修に準ずる科目群も學ぶ。強化プログラムでは、分野を特化した高度で専門性の高い知識や能力を養い、現代數學の新しい問題に觸れることによって、問題の発見力?構成力を身につける。これらの基礎の上に4年間の數學の學習の総まとめとなる「數學講究(必修)」を履修する。
  4. 中學校教諭一種免許狀(數學)、高等學校教諭一種免許狀(數學)、學蕓員資格の取得にかかわる科目を履修できる。

物理學科

  1. 物理學の基礎から応用に至るまでの幅広い分野の教育?研究を、一貫性を持って遂行することにより、物理現象を理論と実験の雙方向から直感的かつ論理的に探究する能力を身につける。物理學の探究を通じて、様々な場面で出會う問題に対して還元論的かつ多元的なものの見方を習得し、問題解決能力を向上させる。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と外國語力を身につける。
  3. 物理學主プログラムでは、物理學の基礎となる必修科目を中心として學び、問題解決の能力を養うための演習と、物理現象の自発的な発見と検証の能力を磨くための実験を行う。強化プログラムでは、さらに専門性の高い科目群を選択して履修し、物理學の細分化された専門分野での高度な知識を習得し、最前線の研究テーマに取り組むための実力を身につける。各人が課題を設定し、これを首尾一貫した系統的な物理學の考え方を用いて問題を解決することを目標として特別研究を行う。
  4. 中學校教諭一種免許狀(理科)、高等學校教諭一種免許狀(理科)、學蕓員資格取得にかかわる科目を履修できる。

化學科

  1. 化學は、原子?分子をなかだちとして自然科學のあらゆる分野と密接に協力して発展するものであり、その領域は數學?物理學の理解が不可欠な分野から、さらに生物學をはじめとする自然科學の諸分野、加えて、工學、醫學、薬學などの応用的分野の知識が必須となる領域まで広がっている。化學科では、自然科學はもとより、応用科學分野における諸問題、さらには人類が直面する社會的問題をも解決できる論理的思考力や自然科學の基礎知識および研究能力を體得し、柔軟な思考力と優れた問題解決力を身につける。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と外國語力を身につける。
  3. 化學主プログラムでは、化學の5つの主要分野である物理化學、 無機化學、 有機化學、 分析化學、生物化學の専門分野の基礎を講義により順次學習し、化學の體系を理解する。さらに化學の研究に必要な実験手法を身につけるために各分野の実験を學ぶ。強化プログラムでは、各分野の基礎に立腳し、専門的発展的事柄について講義?演習および実験を通して學習する。これにより、物質の構造、性質、反応に関する理解を深め、化學的視點に基づいた問題解決能力と問題発見能力を習得する。
  4. 中學校教諭一種免許狀(理科)、高等學校教諭一種免許狀(理科)、學蕓員資格の取得にかかわる科目を履修できる。

生物學科

  1. 生物學は、「生き物」の複雑で多様な生命現象を探求する學問であり、周辺領域の醫學、薬學、農學、情報學などの學問分野の基盤となり、さらには地球環境問題や生命倫理などの社會的な問題にまで影響を及ぼす。生物學科では、多種多様な生命現象を科學的に解析する力を養い、幅広い知識に基づいた柔軟で論理的な思考力を身につける。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と外國語力を身につける。
  3. 生物學主プログラムでは、生物學の基礎概念を理解するための必修科目および基礎的な実験手法を學ぶ必修実習を履修し、この基礎の上に生物學の各分野の実験手法を學ぶ選択必修実習および選択科目を履修する。その後、より細分化された専門分野における高度な知識を習得できる生物學強化プログラム、または學際プログラムや他學科の副プログラムを學び、生物學主プログラムの総まとめとしての特別研究および生物學演習を履修する。
  4. 中學校教諭一種免許狀(理科)、高等學校教諭一種免許狀(理科)、博物館學蕓員資格の取得にかかわる科目を履修できる。

情報科學科

  1. 情報科學は、「情報」を対象とした數理科學であると同時に、その知見を、コンピュータを介して工學的に応用し、幅広く社會に貢獻する學問である。情報科學科では、「計算とは何か」「認識とは何か」といった人間?社會?世界が関わる普遍的な法則性に対する思考力と、変化し続ける現代社會の諸相に柔軟に適応し、問題を解決する能力を身につける。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と外國語力を身につける。
  3. 情報科學主プログラムでは、コンピュータシステム序論、データ構造とアルゴリズムなどの情報科學の基礎科目、線形代數學、微分積分學等の數學系の基礎科目、プログラミング実習等のプログラミング力を身につける実習科目、コンピュータアーキテクチャ等の情報科學技術の科目を學び、そのうえで特別研究を実施する。強化プログラムでは、情報科學のより細分化された専門分野での高度な知識を習得し、情報科學全體への理解を深める。
  4. 中學校教諭一種免許狀(數學)、高等學校教諭一種免許狀(數學)、高等學校教諭一種免許狀(情報)、學蕓員資格の取得にかかわる科目を履修できる。

學際プログラム

①応用數理學際プログラム
數學、物理學、情報科學の3つの科目群から構成されている。數學科目は、數學の中でも、特に応用される事の多い科目から構成される。物理學の科目群は物理學の基礎として重要な科目から構成され、情報科學の科目は數學の応用として捉えやすい科目から構成される。
②物理?化學學際プログラム
物理と化學の學際分野に進むために有用である、両分野の入門的科目(基礎化學、物理學概論)および基礎実験科目を履修し、基礎的および専門的な講義科目を學ぶ。
③ケミカルバイオロジー學際プログラム
化學主プログラムまたは生物主プログラムを履修する學生について必要なケミカルバイオロジー分野の基盤的科目および、それらを発展して學ぶ科目および周辺領域に視野を広げる科目から構成されている。
④生命情報學學際プログラム
理學部の主プログラムを履修する學生が、生命情報學の基礎知識と基礎技術を習得するために、必修2科目と選択必修6単位を履修する。その上で、今までに學んできた主プログラムと生命情報學の基礎とを合流させて、學生自らがもっとも力を発揮できる領域の科目を履修する。

生活科學部

  1. 人間と生活と環境を分析的かつ総合的に理解する技法を學び、専門的學知に裏打ちされた確かな教養と豊かな構想力を身につける。
  2. コア科目(教養科目)の履修によって、文理にまたがる総合的な教養と外國語力および、情報処理能力を身につける。
  3. 食物栄養學の専修プログラムと、人間?環境科學、人間生活學、心理學および消費者學の専門教育プログラムが開設されており、少人數の実験?実習?講義?演習などの多様な形態の授業を通して、公共の利益に資する高度な専門知識、判斷力を身につけ、実踐の場で応用可能な知識と技能を習得する。
  4. 複數プログラム選択履修制度では、第1のプログラム(必修)として、所屬する學科(人間?環境科學科、人間生活學科、心理學科)の開設する主プログラムを履修する。次に第2のプログラム(選択必修)として、専門領域に深く特化する強化プログラム、他の専門領域を橫斷して學ぶ副プログラム、領域融合型?學際型の學際プログラムのいずれかを選択し履修する。これらにより、高い専門性に支えられた実踐力やリーダーシップを身につける。
  5. 生活者の視點に立った高度な専門性を自らの力とするために、卒業論文が必修となっており、教員の指導のもとに研究テーマに関わる実験?実習?資料の収集を行い、そうして得られたデータや資料を分析し、卒業論文を完成する。
  6. 學科により、高等學校?中學校教員免許(家庭科)、社會調査士資格、學蕓員資格、栄養士資格ならびに管理栄養士受験資格、一級建築士受験資格にかかわる科目を履修することができる。

食物栄養學科

  1. 豊かな食生活と健康な社會の実現に向けて、食物と栄養に関する科學的視點と実踐力を身につける。
  2. 幅広くコア科目(教養科目)を履修し、自然科學系などの基礎科目も履修して、広い教養を習得する。
  3. 食物栄養學科では、食物と栄養に関する科學的視點と実踐力を身につけた指導的人材として、栄養士免許取得および管理栄養士國家試験受験資格に必要な単位を履修できる専修プログラムが編成されている。その方針は以下のとおりである。
    食品化學、食品貯蔵學、調理科學、栄養化學、臨床栄養學、応用栄養化學、栄養教育論、給食経営管理論、公衆栄養學など様々な學問領域の専門課程や実験?実習を通して論理的思考を身につける。さらに、管理栄養士の國家試験受験資格に必要な栄養臨地実習を行うとともに、食物と栄養に関する科學研究の専門教育として、各自が設定した特定のテーマについての研究を進め、卒業論文(必修)を完成する。
  4. 栄養士免許と管理栄養士の國家試験受験資格が與えられ、栄養教諭の教員免許を取得することができる。また、任用資格として、食品衛生監視員、食品衛生管理者を取得することができる。

人間?環境科學科

  1. 環境と人間との間でのアンバランスから生じる様々な問題に対し、人間が享受する快適性、利便性、安全?安心を生活者にとって重要な要素と位置づけた上で、人間と環境がバランスを保ちつつ暮らせるための具體的な対策を社會に対して提案し実踐する能力を身につける。
  2. コア科目(教養科目)を履修するとともに、人間と環境間の問題解決に不可欠な定量性や客観性といった科學的な思考能力を養うために、自然科學系基礎教育を重視した履修を行う。
  3. 數學、物理、化學、生物、情報などの理工系基礎科目を重點的に履修する。この基礎のうえに、関心に従い、応用へ展開する諸科目を學習する。人間?環境科學主プログラムでは、理工系基礎學力を発展させるとともに幅広く関連基礎知識を身につける。強化プログラムでは、工學的トレーニングを通じて、設計?評価能力を養うとともに、多角的な知識を総合してイノベーションを創造する能力を培う。卒業年次には指導教員のもとで卒業論文を作成するための研究を行い、生活の質に関連した具體的応用課題に対する解決能力を身につける。
  4. 一級建築士受験資格の取得にかかわる科目を履修することができる。

人間生活學科

  1. 生活者の視點から、個人の発達や心の健康、人間と社會の関係、生活と文化について、多角的かつ複合的なアプローチを駆使し、人間と生活を総合的に理解し探求する力を身につける。
  2. 幅広くコア科目(教養科目)と外國語科目を履修し、人間の生活について、生活者の視點から多角的かつ複合的なアプローチを駆使しうる視野と基礎教養を身につける。生活者の視點を學ぶ「人間生活論」を必修科目とし、発達臨床心理學、生活社會科學、生活文化學の概論を履修した上で、専門教育プログラムを履修する。
  3. 人間生活學科が開設する専門教育プログラムの編成とその方針は以下の通りである。
    ① 生活社會科學プログラムは、法學、政治學、経済學、社會學の4分野にわたり広く社會科學の知識と家族論、ジェンダー
    論、社會政策論、消費者経済、生活法といった現代的トピックを、講義や演習や調査法などによって學びながら、社會科學の高度な知識と研究方法論を使いこなす。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、口述?発表?審査をうける。
    ② 生活文化學プログラムは、服飾、住居、工蕓、デザインなどの生活造形を生み出してきた文化?歴史を、比較文化論、民俗學、歴史學などの講義や演習、実習によって多角的に探究する。學修の総まとめとして、卒業論文を作成?提出し、発表?審査をうける。
    ③ 生活社會科學副プログラムは、社會科學の基礎的な力を身につけ、社會問題、経済問題など生活に関わる問題を分析し、
    解決策を考える力を養う。
  4. 高等學校?中學校教員免許(家庭科)、社會調査士、學蕓員資格を取得できる。このほか、保育士試験、ならびに大學院臨床心理士養成課程進學のための基礎教育に対応する科目、また、消費生活アドバイザー試験に対応する科目を履修することができる。

心理學科

  1. 科學的エビデンス、論理的分析力に基づく臨床?応用実踐、社會的課題にセンシティブな実証的探求の視點や能力を獲得する。
  2. 心理學科では心理學導入科目、基礎講義科目、基礎演習科目、応用実習科目、応用融合科目を履修し、心理學全般及び各専門領域の専門的知識を獲得する。
  3. 心理學主プログラム、心理學強化プログラムの履修により、様々な生活領域における課題を解決していくために、自ら問いを立て、科學的に探求し、実証していく方法論を獲得し、心理臨床実踐の基本的な姿勢とスキルを身につける。
  4. 心理學的研究力や総合的探究力を身につけるため、実証的な心理學手法による研究に基づいて卒業論文を完成させる。
  5. 學部段階で指定された公認心理師受験資格の取得にかかわる科目を履修することができる。

消費者學學際プログラム

消費者學の基礎となる「消費者科學入門」「國民経済と生活」「消費者法」が必修となっており、消費者にかかわるさまざまな分野の科目を選択履修することで、消費生活にともなう諸問題を、學際的に分析し、実踐的な対応策を考える。

平成29年度以前入學生、平成31年度以前編入學生対象

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