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2020年度お茶の水女子大學賞授賞式(オンライン)を開催しました

2021年2月19日更新

 2月15日(月曜日)、お茶の水女子大學賞各賞(湯淺年子賞、黒田チカ賞、保井コノ賞、小泉郁子賞、辻村みちよ賞)の授賞式(オンライン)を行いました。
 湯淺年子賞は、優れた原子核の実験的研究を行い國際的に活躍した女性自然科學者湯淺年子博士を稱えて設立された賞で、第8回湯淺年子賞(銀賞)は、菅野優美氏(九州大學理學研究院準教授)の「宇宙論研究の新領域の開拓」及び中浜優氏(名古屋大學素粒子宇宙起源研究所準教授)の「大型加速器実験における新粒子の探索」に贈られました。
 黒田チカ賞は、天然色素の構造について長年にわたって優れた研究を行い女性化學者として活躍した黒田チカ博士を稱えて自然科學関係の女性研究者に対する顕彰のために化學科の前田候子元教授からのご寄附を基に設立された賞で、第6回黒田チカ賞は、Nazifa FAQERYAR(ナジファ ファケルヤル)氏(フランス?アビニヨン大學招聘教授)の「アフガニスタンにおける植物の精油抽出に対するマイクロ波技術応用に関する研究」に贈られました。
 保井コノ賞は、日本の生物科學の黎明期から革新的な研究を展開するとともに本學及びその前身校において數多くの女子學生を育て日本初の女性理學博士となった保井コノ博士を稱えて設立された賞で、第5回保井コノ賞は、原口徳子氏(大阪大學大學院生命機能研究科特任教授)の「生細胞蛍光イメージング技術の開発による細胞核の構築機構の解明に関する研究」及び佐藤あやの氏(岡山大學大學院ヘルスシステム統合科學研究科準教授)の「ゴルジンタンパク質によるゴルジ體形成とその周辺輸送制御の機序解明に関する研究」に贈られました。
 小泉郁子賞は、本學卒業後アメリカに留學し『男女共學論』を著すなどの社會的活動を通じて女性の権利向上を広く訴えるとともに日中教育文化交流に盡力し戦後は桜美林學園の創設発展に貢獻した小泉郁子博士を稱えて設立された賞で、第5回小泉郁子賞は、久木元美琴氏(専修大學文學部教授)の「保育?子育て支援の社會地理學」に贈られました。
 辻村みちよ賞は、本學卒業後數多くの女子學生を育て茶の成分について長年にわたって優れた研究を行い日本初の女性農學博士として活躍した辻村みちよ博士の功績を稱えるため設立された賞で、今年度は該當者がありませんでした。
  授賞式では、各賞のゆかりの方、受賞者の関係者の方にもオンラインでご列席いただきました。室伏學長から賞狀と副賞のメダル?盾が授與され、祝辭が述べられました。また、受賞者からも喜びの聲、今後の研究に対する抱負などが述べられました。
 本學は今後もこれまでに築かれた歴史と伝統を基盤として、広い視野と豊かな感性をもって未來を擔う女性たちの育成に取り組んで參ります。

授與式の様子1

授與式の様子2 授與式の様子3

関連リンク / Related Links

?お茶の水女子大學賞
?保井コノ賞
?辻村みちよ賞
?小泉郁子賞
?黒田チカ賞
?湯淺年子賞

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